ぽかっと床暖房

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床暖房の種類と選択方法

床暖房には、大きく分けて2つの方式があります。一つは電気ヒーター式で、もう一つは温水循環式です。電気ヒーター式は、電気を通すことで発熱するヒーターパネルを、床に敷き込む方式です。工事が容易で、既存住宅のリフォームや、狭い範囲での導入などには適していて、一般にイニシャルコストは安くなります。また、立ち上がりが早いので、頻繁にオンオフを繰り返したり、一定時間のみ使用するような生活スタイルには適しています。その種類には、電熱線式、PTCヒーター式、蓄熱式の3つのタイプがあり、近年では、表面自体が周囲の温度を感知し、発熱量を自動でコントロールするPTCヒーター式が増えつつあります。一方、温水循環式は、温水パイプが組み込まれたパネルを、床に敷き込む方式です。電気ヒーター式と比較して、一般にランニングコストが安くなるため、広い面積に敷き込む場合や、長時間使用する場合には適しています。電気、ガス、灯油など、様々な種類の熱源が選択可能ですが、敷き込んだパネルまで温水を供給しなければならないため、配管ルートを確保しなければならないのと、システムに適した給湯器を設置するとともに、その設置場所を確保する必要があります。

床暖房を使う場合の注意点

床暖房は、他の暖房方式と異なり、足元から暖めた放射熱によって、部屋全体をムラなく暖められるところに、その大きな特徴があります。そのために大変快適な環境をつくり出すことが出来るのですが、その一方で、これを主暖房として利用しようとする時には、注意しなければならない点もあります。まず、十分な断熱性能、気密性能が必要になります。いくら暖めても、熱がすべて外へ逃げてしまうようでは、その効果を十分に発揮することが出来ないからです。同じ理由で、床下に熱が逃げないように、床下の断熱もしっかりと行うことが大切です。次に、部屋の面積の70パーセント以上には、パネルを敷き込まないと、十分な効果を得ることは出来ません。一部にしか敷かないというような使い方では、主暖房にはなりません。また、床の仕上げ材にフローリングを使う場合には、床暖房対応のフローリングを選択しなければなりません。含水率の多い、ムクのフローリングなどを利用すると、暖められることにより、伸縮や変形などが起る可能性があるからです。一方で、一度暖まると、それを蓄熱するために保温効果がある、タイルや石などの材料は、伸縮や変形も少なく、床暖房の効果が発揮しやすい材料と言うことが出来ます。

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最終更新日:2015/4/8

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